先日、青山学院大学のゼミにお招きいただきました。本日は、その時の様子を書きたいと思います。
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卒業後の進路の決まった大学4年生のみの少人数のゼミで、学生の皆さんの進路を具体的に聞きながら、卒業までの残された半年弱の過ごし方を中心に、皆で議論をしました。

私からは、進路が決まり、卒業単位もほぼ取得したこの時期こそ、それぞれがやりたいことを追求できる良い期間であると、お話をさせてもらいました。

その際、北欧のギャップイヤーの状況を紹介させていただきました。

VERITASには、デンマークで教育を受けたことのあるコーチがいます。彼女によれば、高校卒業時のクラスメートのほぼ全員が、大学への進学を前に、1~2年のギャップイヤーをとり、海外を旅をしたり、国内の様々な分野で働いたりしながら、様々な経験を積み、その後の進学やキャリアに活かすそうです。

日本の教育システムの中では、画一的な進路選択をせざるを得ない環境があり、北欧の例は、とても羨ましい仕組みだと思います。一方で、日本の大学は、授業への出欠や課題は、比較的緩やかで、自主性にゆだねられています。仮に、単位のほとんどを4年生の秋までに取得しているとすれば、卒業までの残りの半年ほどは、かなり自由度の高い大学生活を送れると言えると思います。

そのことから、デンマークの例とは異なるものの、卒業までの期間を、視野を広げるための活動に費やすことができる、と言えます。その意味で、卒業までの限られた時間を、ギャップイヤー的な発想で、画一的な大学生活の枠を離れ、自分の将来のために、何かに打ち込んでみるのも良いのではないかと、お話をしました。

学生の皆さんからの質問は多岐にわたり、私も、刺激を受けました。お招きいただき、ありがとうございました。